
往復3時間以上の果ての、確保です、、。
“
チロルチョコ”の“
トリオ ザ フルッチェ”です。

独身びいきの“
チロルチョコ”には、ときおり、
公式サイトで発表されない、ある意味、
神出鬼没的存在の新作が登場することがあります。
つい最近では、“
八ツ橋チロル”なる、その名のとおり、
京都の定番おみや、八ツ橋風味の“チロル、、”が、
ちらほらっと、各地で存在を確認されています。
独身は、裏情報で(?)、
横浜ルミネ内の“ヴィレッジ・ヴァンガード”で発見されている、
との情報を得て、先日、横浜方面へっと遠征に出かけるついでに、しかと確保しています。
この“
トリオ ザ フルッチェ”も、同様に、
公式サイトでは、まったくもって、情報をおおっぴろげにされることなく、
ファンのあいだで、いったい、どこに存在しているのか、さんざ、情報交換がされています。
そんな中、独身の地域では、“
にこにこマークのドラッグストア”、
でスタンバイしている、との情報が舞い込んできますっ。
ところがごすこいっ!
“にこにこ、、”は、残念ながら、
独身のご近所には、
1軒も存在していません、、。
いちおう、なんとか
自転車で行ける範囲に、1軒ぽっきし、
あるにはある、のですが、そこの店舗に、
“トリオ、、”が存在しているとは、限りません。
しかし、わずか、ではありますが、
この可能性に期待してしまうのが、“チロル、、”好きの性ってもんですっ。
と云うわけで、4月の連休のある日、独身は、
とうとう、“にこにこ、、”まで、
遠征に向かうことを決意しますっ。
事前に、“
Googleマップ”で、お店の場所を確認して、
およそ、
小30分ほどで、到着するのではっと、妄想します。
ところがっ、、!!
不案内にも関わらず、道の途中、独身は、
ふいっと、
寄り道をしてしまい、すっかり
迷子になっている己に気づきます、、。
それでも、道はどこかに続いているさっと、
安穏っと、突き進んでいく、のですが、あっちこっち、遠回りしたために、
小30分の予定が、結局、
1時間半もかかってしまったことが判明です、、。
到着したときには、もう、
脚が笑う、ところか、
大爆笑しているではありませんか、、。
ちからなく、へろへろ~っと、店内へと進入し、
さっそく、“トリオ、、”の捜索を開始すると、
入り口付近のお菓子コーナーに、しかと“
トリオ、、”が盛られているところを発見ですっ!
これには独身、思わず、こころ内で、
万歳三唱、ところか、
六唱くらい、してしまうってもんですっ。
お値段は、おひとつ
105円と、
定価すえおきのようですが、この際、そんなことは関係ありませんっ。
たいてい、独身は、“アソートタイプのチロル、、”は、
ひと袋ぽっきししか確保しないのですが、今回は、よろこびのあまり、
つい、
ふた袋もワシつかみしてしまいますっ。
そして、ついでに、“
こいのぼりチロル”も確保して、
レジで、無事、精算を済ませますっ。
ようやっと、神出鬼没の“トリオ、、”と出逢えたことで、
ほっと、ひと安堵、といきたいところですが、独身には、
来た道を、ふたたび、
引き返さなければならないと云う、
大仕事(?)が残されているのです、、。
行きで、1時間半以上も体力を使ったため、
もはや、独身には、
じゅうぶんな体力は、残されていません、、。
それでも、なんとか、必死こいて、
愛チャリを漕ぐ、のですが、なにを思ったか、
独身、近道をしてみようっと、不案内の小道を、
ふいっと曲がって、ふたたび、
迷子の独身となってしまいます、、。
それでも、道は、どこかに続いているさっと、
とにかく、独身宅の、最寄の駅の方角へと向かうのですが、
気づけば、
西、ではなく、
南に走っている己に気づきます、、。
結局、“にこにこ、、”を出発してから、
目標の駅に到着するまで、
1時間40分もかかっているではありませんか、、。
独身は、おひとつ105円の“チロルチョコ”のために、
実に、
往復、3時間以上もかけているわけ、です、、。
なんっとも無謀と云うか、無鉄砲な独身です、、。
この、わずか
数週間後の5月のある日、
愛チャリで、ほんっの
5分ほどのところに、
おんなじ“にこにこ、、”の
新店舗がオープンしようっとは、
このときの独身は、ちろっとも知らないのであります、、。
まずは、“
青リンゴくん”から頂いてみることにします。
ぺりんっと、包み紙をはがしてみると、す~んっと、
さわやか~な
青りんごゼリーのようなかおりが漂ってきます。
しかし、実際に喰らいついてみると、
青リンゴ、と云うか、
くすりっぽいような、
変な
香料くさい風味がお口に広がります、、。
なんとか、おこさまに、くすりを、すんなりっと飲んでもらいたいがために、
くすりを甘く味つけしてみた、そんな雰囲気です、、。
そのあと、中の
グミが、ねっちねっちっと登場して、
じょじょ~っと、
甘いお汁を放ってきます。
すると、ようやっと、
青リンゴゼリーのようなお味になっていきます。
グミなし、では、まったくもって、
青リンゴらしからぬお味です、、。
おつぎは、“
ミスグレープ”を頂きます。
こっと、チョコに喰らいついた瞬間に、
むかし懐かしの、グレープジュースのような、
甘味満載のぶどう風味が、じゅ~んっとやってきます。
そのむかし、独身は、ぶどうの小実入りのジュースが大好物だったのですが、
これは、まさに、その実入りジュースのようなお味を妄想っとさせますっ。
そこに、ねっちねっちのグミが参戦して、
じゅる~っと、
甘いお汁があふれ出てきて、
いい意味で、ますます
甘いグレープにしあがります。
なかなか濃厚で、
お汁感満載のグレープですっ。
おつぎは、“
レモンちゃん”を頂きます。
こっと、チョコに喰らいつくと、レモン、
と云うか、まったくもって、
酸味を無視した、
甘味満載のレモンシロップのようなお味がやってきます。
そして、
グミの甘いお汁が染み出てくることで、
これまた、いい意味で、ますます
甘いレモンシロップに盛り上がります。
これは、夏祭りでおなじみの、
懐かしの
レモンのかき氷あたりを妄想っとさせます。
3種とも、中のグミが、食感的にも、お汁っぷりにも、
なかなかの存在感があって、チョコ、と云うより、
かためのゼリー菓子、と云った印象です。
とくに、食感に至っては、もぐもぐしていくと、
グミがチョコを飲み込んで、ごっくんすることには、
グミのみが、お口に居残りしているので、このことが、
ますます、
チョコ感を希薄にしているように感じます。
独身は、この“トリオ、、”、のために、愛チャリで、
往復3時間以上もかけたのかっと、思い返すと、
なんだか、
精神的に、ぐったり~っとしてしまいます、、。
しかも、
ふた袋、も、、。
チロルチョコ株式会社トリオ ザ フルッチェ栄養成分表示<1袋当たり>(標準値):
エネルギー:308kcаl
たんぱく質:0.9g
脂質:15.1g
炭水化物:42.6g
ナトリウム:36mg
購入場所:ドラッグストア。
購入価格:105円。
(4月 発売。)
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アソートチロルチョコ
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