
よっ、“義剛さま”っ!も~ぉっしわけっございませんっ、、!!
“
花畑牧場”の“
生キャラメル/生キャラメル チョコレート/生キャラメル クリーム”です。
“
花畑牧場
”と云うと、あっちこっちの洋菓子屋さんから、和菓子屋さんまで、
こぞって、
おんなじような生キャラメルを登場させるほど、
スイーツ界をもりもりっと盛り上げています。
いまや、コンビニやご近所のスーパーへ行けば、
お菓子やチョコ、アイス、菓子パンに至るまで、
生キャラメルを謳った製品が幅を利かせています。
独身も、以前から、ずっと、“
花畑牧場の生キャラメル
”を気にかけていたのですが、
いかんせん、あまのじゃくな性格の持ち主ゆえ、どうせ、
マスコミや芸能人が、大げさに取り上げて、世間を躍らせているに相違ないっと、
その人気っぷりから、軽い
反発心を抱いてしまいます。
いまのいままで、何度か地元のデパートの北海道物産展で、
“
花畑牧場の生キャラメル
”も参戦していたのですが、
気合満載の人など、整理券が配布されるのが9時にも関わらず、
早朝6時ころから並びはじめると聞くと、ますます、こころが離れていってしまいます。
それに、オーナーの“
田中義剛さん”が、
生キャラメルの製造工程や、新作の開発、さらには、
新しくオープンさせた、アイスクリームのカフェなど、
テレビをつけるたびに、あっちこっちの番組で宣言しているのを目の当たりにして、
“義剛さん”もマスコミも、うまいこと互いを利用して、
人気と視聴率を稼いでいるのだっと、
これまた、ますます
反発心が盛り上がってきます。
とは云え、こころ内を吐露してしまうと、ここまで日本全国、津々浦々に至るまで、
多くの人が情熱的に踊っているさまを見ると、やはり、喰いしん坊の独身も、
いちどはおためししてみたくなるってもんです。
と、そんなとき、とうとうっ、独身と“
花畑牧場の生キャラメル
”が、
お初に出逢うときがめぐってきますっ。
なにやら、
地元のローカル番組で、“
花畑牧場
”の人気商品をひとまとめにしたものを、
特別販売をしていたらしく、それを観た
独身兄夫妻が、独身家にも、
ついでにっと、
贈ってくれたようなのですっ!
なんっともメタボッ腹な独身兄夫婦ですよっ!!
“
濡れ手で粟”ではありませんが、独身は、販売店や物産展の長蛇の列にも、
ネット店の販売開始日を待ちぼうけ、することもなく、すんなりっと、
(ほんとうは、至極あこがれていた)“
生キャラメル”を確保ですっ。

まずは、
プレーンの“生キャラメル”から頂きます。
包み紙をぴらっと開くと、見るからにして、
くった~んっと、やわ~なキャラメルが登場です。
とってもやわらかなキャラメル色で、
思わず、おっちゃんの
ももひき、あたりを妄想っとしてしまいます(!)。
さっそくお口に放り込んでみると、軽くもぐっとした瞬間から、
ねち~んっと、
でろ~っと、すぐさま、
ゆるく、
とろけてゆくではありませんかっ、、!
もはや、
歯など必要なしっ!と云った感じで、
もぐもぐ、の、も、のあたりで、即刻、
くたんっと、
とろけはじめてしまいますっ!
これは、“
ゴルゴ”並みの
秒殺っぷりですっ(?)。
ゆるく、とろけはじめると、そのまま、たる~んっと、
クリーム状になって、そのまま、ささ~っと、
お口に広がっていきますっ。
口あたりも、なんっとも
なめらか~で、ふつうのキャラメルのような、
べっとんっとした、ひつこい重みやとろみと云ったものは、まったくもってありませんっ。
キャラメルと云うと、ごっくんしたあと、奥歯の溝に、
キャラメルが、ぎっちぎっちっと、居残りしていることがあるのですが、
この“生キャラメル”にいたっては、まったくもってお口に不快に居残りすることもありませんっ。
ただ、生クリームのコクと、バターのかおりが、
たる~んっと、漂っているだけですっ。
お味は、どっしりっとした、
生クリームの濃厚なコクと甘味のあと、
じゅわじゅわっと云う
バターの酸味とコクが、にじりっにじりっと、勢いを増してきますっ。
原材料を見つめてみると、
水あめとグラニュー糖が盛り込まれているのですが、
生クリームとバターのお味が強気なので、さほど甘ったるさ、と云ったものは感じません。
それに、牛乳も参戦しているせいか、
いい意味で、ぐいんっと重いコクがあるのに、
牛乳の、ささ~っとした
軽やかな乳風味が、
甘味を丸め込んでいるような印象を受けますっ。

おつぎは、“
生クリーム チョコレート”を頂きます。
こちらは、“プレーン”に、
ココアパウダーが盛り込まれています。
そのためか、チョコレート、と云うより、
無糖のココアを妄想っとさせる、
カカオのいい苦味とかおりがあります。
“プレーン”の生クリームとバターの甘味とコクに、
ココアの苦味が、じくっと参戦することで、“プレーン”よりも、
ぐぐっと甘味が引き締まっているようですっ。
ほわんっと淡い印象のある“プレーン”に対し、
この“チョコレート”は、がつっと
強気、と云った感じです。
おつぎは、“
生キャラメル クリーム”を頂きます。
こちらには、“プレーン”に盛り込まれている
水あめがご不在のようで、
それゆえに、キャラメルのようにかたまらずに、液状のままになっているものと勝手に妄想します。
しかし、しかと煮詰められているようで、スプーンをブッこんでみると、
もったんっと、
重みのあるクリームのさまが伝わってきます。
そして、そのままスプーンを持ち上げてみると、
でろ~んっと、いい意味で、
重いとろみがあることがわかります。
“生キャラメル”には、水あめの、ねっちんっとしたとろみがある一方で、
こちらの“クリーム”は、生クリームと牛乳を煮詰めた、
もったりっとしたとろみがあります。
そのため、お口にすると、やはり、“生キャラメル”とは一線を画していて、
まったり~っと、どっぷり~っと、いい意味で、お口にのしかかってきます。
とは云え、お口にべっとり~っと、重々しくはりついてくるような、
重苦しさは、まったくもって、ありません。
ゆったり~っと、お口の熱で、
とろけていきます。
お味は、まる~んっとした、
バニラビーンズのかおりと甘味がしかと効いていて、
キャラメルに、バニラアイスを少々付け足ししてみた、と云った印象です。
そのため、“生キャラメル”よりも、
ぐぐっと
コクが増して、どすんっと、
甘味も太くなっています。
これは、アイスクリームなどの、もとから甘味のあるものにお供させる、
のではなく、
プレーンのヨーグルトや、“
沢口靖子さん”オススメの(?)、
“
リッツ”あたりの、
甘味のまったくないビスケットあたりと、
よくよくなかよしになると妄想します。
逆に、甘味のあるものとガチンコさせると、
“
自民”、“
民主党”よろしくの(?)、決して交わることのない、
ぶつかり試合をご披露してしまうと思われます。

今回、独身兄夫妻のナイスこころ粋によって、独身は、あっさりっと、
(ほんとうは、テレビで取り上げられるたびに観入っていた)“
花畑牧場の生キャラメル
”を、
お初に頂くことが叶っていますっ。
いまだ、見知らぬおんな、でいたときは、
ただ、マスコミ二ケーションが、視聴率を狙って、
人気をぶんぶんっと、あおっているだけで、実際のお味は、
そう、盛り上がりに比例するほどではないであろうよっと、
いささか、冷ややかなこころ持ちでいたことも確かです。
しかしっ、、!
この日、実際に“生キャラメル”を、ひともぐ、した瞬間、
もぐ、の、も、のあたりで、即効、“
生キャラメル”に誘惑される己に気づきますっ。
そして、しかと堪能したあとは、ただ、ひたすら、
こころ内で、“
田中義剛さん”に低頭平伏し、いまのいままで、
あまのじゃくでいたことを、
あやまるばかりですっ、、。
これは、全国津々浦々で、あまたの人が乱舞するのが、
よくよく理解出来るってもんですっ。
独身も、阿波踊りよろしく(?)、思わず阿呆になって踊ってしまいますっ。
食感、お味のほどに、すっかりトリコとなるばかり、
“
かっぱえびせん”よろしく、貪欲に、つぎつぎに、
あれこれっと、喰らいついてしまい、
胸のあたりの食道が、
うげっと、
拒絶していることに気づきます、、。
実は、独身は、これらの“生キャラメル”に引き続き、
ちまちまっと少量ずつ、ではありますが、お得セットに盛り込まれている、
“
トリュフ”と、“
チーズケーキ”も喰らっているのです、、。
独身は、クレープのような、
生クリーム満載の甘いものを喰らうと、
食道が進入を情熱的に拒否して、ときに、
返品(!)しようとすることがあります。
これらの“生キャラメル”は、お砂糖のような、瞬発力と勢いのある甘味、
ではなく、
どっしりっと重みのある、生クリームの甘味なので、
その場では、さほど甘味を感じないのですが、
あとあとに、
ぐぐぐっと、
実感してくるわけです。
筋肉痛が、3日後あたりに、ようやっとやって来るようなものです(?)。
生クリームがあまり得意ではない独身を、ここまで苦悶させてくれるくらい、
生クリームが満載に盛り込まれていると云うわけです。
思いのほか、かなり日持ちがするので、これからは、
ちまちまっと、すこしずつ、喰らっていこうと、自制しているところでもあります、、。
花畑牧場
生キャラメル/生キャラメル チョコレート/生キャラメル クリーム
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