鎌倉いとこ--かぼちゃきんつば。

前回は、鎌倉の定番おみや、“こ寿々”の“わらびもち”を喰らいましたが、
今回も、定番おみや代表、“鎌倉いとこ”の“かぼちゃきんつば”です。
こちらのお店は、“鎌倉大仏”こと、“高徳院”へと向かう通りにあることもあって、
行く途中、ないし、帰りに、おひとつ買って、食べ歩きをする人が多いようです。
お店のおばちゃんが、入り口すぐ横で、ひとつ、ひとつ、丁寧に焼いている光景を、
通りからガン見出来るので、ついつい、おいしそうなにおいに誘惑されてしまいます。
ちなみに、お持ち帰り用は、店内奥のカウンターで注文します。
当初、独身は、由比ガ浜の“麩帆”で、
“麩まんじゅう”をお買い上げするつもりでいたのですが、5日までおやすみ、
と云うことで、急遽、“かぼちゃきんつば”に代打をおねがいすることにしたわけです。

実は、独身は、羊かんやきんつばなど、
あんこ満載、あんこてんこ盛りのものが苦手なので、
きんつば、と聞くだけで、軽い拒否反応を起こしてしまいます。
そのこともあって、いまのいままで、
ずっと、この“かぼちゃきんつば”をシカトしていたのですが、
せっかく長谷にまで足をのばしたのだから、長谷のおみやが欲しい、
と云うことで、この機会に、“かぼちゃきんつば”を頂いてみることにします。
5×3.5cmほどの、小ぶりのきんつば、なのですが、
かなりずしりっと、ヘビー級であることがわかります。
さっそく喰らいついてみると、まわりの皮が、
ばっちっと、いささかかためで、中のかぼちゃあんは、
どっさっと、わりと重め、と云うか、ぎゅうっと、密になっています。
しかし、かなり細やかに、こしてあることもあって、
口あたりは、とってもなめらかで、しっとりとしています。
そこに、くたんっと、やわらか〜に煮付けられたあずきが盛り込まれています。
お味は、わりと、と云うか、かなりかぼちゃのお味が控えめで、
お砂糖と、あずきのほうが、幅を利かせているように感じます。
そこで、レンジで軽くチンしてみると、
まわりの皮が、いささか、はりっとして、
中のかぼちゃあんは、ねっちりっと、やわらかくなります。
お味も、ようやっとかぼちゃの甘味がよみがえっているのですが、
やはり、あずき豆とお砂糖のほうが、いまだ、強気であることに変わりありません。
今度は、残り半分をトースターで2分ほど焼き焼きしてみると、
皮が焼き立てよろしく、ぱりっと、さくっとなって、かぼちゃあんも、
ねちっと、軽くやわらかくなって、甘味が復活しているようです。
しかし、トースターでも、かぼちゃの実力は、
さほど実感することは出来ませんが、常温そのままよりは、
少しはかぼちゃを味わうことが出来るので、お持ち帰りの場合は、
是非とも、チンか、焼き焼きすることをオススメいたします。
やはり、焼き立てほっくほっくの状態のものが、
いちばんおいしいのかもしれません。

![]() | 鎌倉いとこ 神奈川県鎌倉市長谷3−10−22 [Map] TEL:0467−24−6382 営業時間:10:30〜17:30 |
購入価格:180円(ひとつ)。
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